集中力を高める方法!意外と知らない集中力と姿勢の関係
『仕事をしていても、どこかボーっとしている』
『集中しているつもりでもミスが多い』
集中力の低下により自分の能力をなかなか発揮できずに悩んでいるビジネスマンも多いのではないでしょうか?
またあなたにお子さんがいらっしゃるのであれば
「子供が勉強に集中してくれなくて・・・」
と嘆いた経験が、一度くらいはあるのでないでしょうか?
今回は、意外と知られていない集中力と姿勢の関係をご紹介します。
この記事があなたの抱えている悩みの解決につながると嬉しいです。
悪い姿勢の原因は、パソコンとスマホ!?
集中力が続かなくなる大きな原因は、悪い姿勢です。
そして、悪い姿勢を大きく起因しているのがパソコンやスマホなのはご存知だったでしょうか?
そもそも、姿勢の悪さは自分だけではなかなか気付かないのかと思います。
デスクワークでは、パソコンを使うことが多いため、気が付くと「姿勢が悪くなっている…」ということも多々あるのです。
あなたがパソコンを使っている時の姿勢をイメージしてみてください。
- 自然と肩が丸くなっていませんか?
- 足を組んでいませんか?
- 肘をついてしまっていませんか?
また、お子様がゲームやスマホに夢中になっているときの姿勢をイメージしてみてください。
- お子様の肩が丸まり猫背になっていませんか?
- お子様の首が前傾しすぎてませんか?
- お子様が人には見せられないような格好してたりしませんか?
意識をしていないと、つい不自然な姿勢になってしまいがちです。
冒頭にも述べましたが、これらの体勢を続けることが、「姿勢の悪さ=集中力の低下」の大きな原因の1つにあげられます。
それは姿勢が大きく関係していたのです。
悪い姿勢が集中力の低下につながる理由は血液循環
集中力低下をつなげるキーワードは、血液循環です
姿勢が悪いと、体内の血液循環が悪くなってしまうため、身体や脳に行き渡る酸素が不足してしまいます。
さらに、肺を圧迫することによって呼吸のリズムが狂うことでエネルギーがうまく算出されなくなります。
そうなると身体がすぐに疲れてしまうため、集中力も低下してしまうのです。
正しい姿勢を保つ方法
姿勢の悪い方は、まず意識して姿勢を正してみましょう。
背筋を伸ばし、一気に骨盤を立てるイメージです。
意識して姿勢を正すことで、集中力と自信に変化が現れてくるでしょう。
人により差はありますが、早い方だと姿勢を正してすぐに、遅い方でも数日試しているうちに徐々に感じられるようになってきます。
姿勢以外で集中力を高めるための方法
さて、ここまで集中力と姿勢についてお話してきましたが、姿勢以外にも効果的に集中力を高める方法について簡単に解説します。
◯ 1時間に5~10分位の休憩をとる
例えば運動を1時間続けると始める前に比べると疲労でパフォーマンスが落ちますよね。
頭も体と同じで、ずっと集中し続けることで疲労が溜まり、普段理解できることが理解しにくくなってしまいます。
そのため1時間に5分から10分程度は、ストレッチや仮眠、軽く歩いたり音楽を聴くなどして頭を休めてあげましょう。
◯ 十分な睡眠をとる
睡眠不足は集中力低下の大きな原因の一つです。
もしあなたが普段から寝不足を感じるようであれば、すぐに睡眠時間を見直すべきです。
理想の睡眠時間は7~8時間と言われているので、十分に睡眠を取るようにしましょう。
◯ 糖分、ビタミン、ミネラルを摂取する
お腹が空いていて仕事や勉強に集中できなかった経験はありませんか?
脳は糖質(ブドウ糖)をエネルギーとします。もし集中できないと感じたら、手軽に糖質を接種できる飴やグミがおすすめです。
また変わったところでは、黄色を見たり、音楽を倍速で聞くと言った方法があります。これは脳を刺激することで集中力を高める効果が期待できるからです。
もし興味がありましたら実践してみてくださいね。
集中した分、休憩しましょう。
「仕事(勉強)が、はかどらない。」
そんな時はシャキッと背筋を伸ばしてみましょう。
ダラダラ2時間よりキリッと30分。
集中力をより高めるためにも、集中した分、しっかりと休憩を取るということが大切です。
姿勢を維持させるためのこんなツールもあります。
いろいろ書かせていただきましたが、デスクワークや勉強中に正しい姿勢をずっと維持するのって意外と大変なんですよね。
そんな時に非常に便利な姿勢を整えるクッションがあります。
正しい姿勢と集中力を手に入れたい方は、このクッションをご覧になってみてください。
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