腰痛クッションのおすすめ商品5選|医療器具メーカーが紹介するデスクワークや運転中の腰痛に最適な人気商品
腰痛は日常生活にとても大きな影響を与えがちなもの。
長時間のデスクワークや車の運転が続くと、腰に疲労や痛みを感じる方は多いのではないでしょうか。
特に長時間のデスクワークや運転は腰への負担が大きいため、適切なクッション選びがとても重要になってきます。
今回は、あなたの腰痛を軽減するためのクッションの選び方を解説するとともに、利用シーン・用途に合わせた最適な腰痛クッショのおすすめ商品をご紹介していきます。
正しいクッションを選ぶことで、腰や背中への負担を減らし、長時間の作業や移動時も快適に過ごせるようになりますよ!
腰痛を緩和するためのクッションの選び方とは?

腰痛に優しいクッションを選ぶ際、最も重要なのは、使用用途に合わせた選び方です。
例えばデスクワークがメインのシチュエーションと、車の運転時に使うシチュエーションでは求められる素材や形状が異なってきます。
クッション選びにおいては、座り心地だけでなく、腰へのサポート力も考慮する必要があるのです。
以下ではさまざまな使用シチュエーションに合わせたクッション選びのポイントを詳しくご紹介します。
用途別のクッション選び方

腰痛対策としてクッションを取り入れることで、体圧を分散させ、正しい姿勢をサポートし、腰部への負担を軽減できます。まずは様々な座るシーンを想定してみましょう。
オフィスワークや日常使い用のクッション
オフィスワーク向けのクッションでは、長時間同じ姿勢で座ることを考慮し、圧力分散や通気性に優れたクッションがおすすめです。
これにより、座り続けることによる腰痛を軽減できます。
また、骨盤を立てる設計になっていることも重要です。座面が前傾している、または骨盤サポート機能があるクッションであるかチェックしてみましょう。
運転に適したクッション
車の運転に適したクッションは、オフィスワーク向け同様に座面が前傾していることが重要です。特に車のシートは普通の椅子に比べると柔らかく沈み込みやすいので、沈み込みを抑えるための硬めの素材が良いと私達は考えています。
また、お尻に敷くタイプだけでなく、腰椎を自然なカーブを維持するための背もたれ用のクッションもおすすめです。
これらのポイントを踏まえることで、運転中の快適性と安全性を高めることができます。
素材と形状で選ぶ、腰に優しいクッション
クッションの素材や形状についても着目しておきましょう。
クッションの素材は、快適性と耐久性に大きく影響します。
1. 前傾タイプクッション
座面が前に傾いており、骨盤が立つ姿勢を自然と促す。骨盤を安定させるために芯材が硬めの素材であるとより◎
2.ゲルクッション
体圧分散性に優れ、お尻にかかる負荷を軽減します。
3.ランバーサポートクッション
背もたれに装着するタイプで、腰椎の自然なカーブを支える。
4.オールインワン型(座面+背もたれ一体型)クッション
シート全体を包み込む構造で、安定性と快適性が高い。その分他のクッションよりも価格が高め。
あなたの腰を支える!ドクターエルクッションシリーズ5選
ドクターエルのクッションシリーズは、様々な使用シーンに合わせて設計された腰痛対策に有効なクッションです。
中でも共通している特徴は、クッションの適度な硬さにあります。
根底にある考えとして、ウレタンのような柔らかいクッションでは、お尻にかかる負担は軽減できますが、骨盤の軸がぶれてしまいます。
これは、骨盤を軸とした背骨が安定せず姿勢が崩れてしまうことが挙げられます。
正しい姿勢を保つ為には硬さのあるクッションが必要であるという考えのもと、ドクターエルのクッションシリーズは適度な硬さを持たせ、人間工学に基づいた腰痛改善をサポートするために設計されています。
各モデル毎に特定のニーズに応じた設計がなされているので、以下に各モデルの特徴を詳しく解説し、あなたのライフスタイルや使用状況に合わせた最適なクッションをご紹介していきたいと思います。
ドクターエルクッションの詳細
ドクターエルクッションは、独自の形状と材質により、長時間の座り仕事でも腰への負担を大きく軽減します。理想的な硬さで、どんな体型の人にも適応できるのが特徴です。
斜めの傾斜が設けてあるシンプルな形状は、腰の自然なカーブの特徴を捉えて設計されており、腰痛予防に効果的な姿勢をサポートします。
さらに、長時間座っても快適な座り心地を保ち続けるため、デスクワークをするビジネスパーソンにおすすめな商品です。
このクッションは、シンプルであるがゆえに、整体院やクリニックでも使われているロングセラー商品です。

口コミ
快適な在宅ワークと思い10万円以上のメッシュ座面の椅子を奮発購入したものの、快適どころか骨盤が沈み込むのか?逆に腰回りの調子を悪くしてしまった。
椅子は取替られないので悩んでいた時にネットでこのクッションを見つけ、椅子代より安いので購入。試してみたらいい感じ。
前傾姿勢になるのでパソコン作業にも良い。最終的に見た目だけで選ばない事がベストとの結論。机で何かするときには最高のクッション。
ドクターエルEXの詳細とレビュー
ドクターエルEXは、ドクターエルクッションを、より『長時間の座り』に特化したサポートを提供するモデルです。
特に長時間のデスクワークや生活の大半を座って過ごす方に適しており、自然に骨盤を立たせ姿勢を維持させる形状に加え、座り心地も格段にアップしており、快適な座り心地を両立しています。
このモデルは低反発素材を採用することで体圧分散、振動・衝撃の吸収力がアップしており、腰に対するサポートを強化しています。
形状が腰の形に自然とフィットするよう角度をつけて設計されており、長時間座っていても疲れにくいです。
デスクワーク時や座椅子をよく使う時、車椅子など座る機会が多い方に特におすすめのクッションです。

口コミ①
現在使用している椅子が薄くて硬く、長時間座っていると腰が痛くなるのに加えて、徐々に尻も痛くなってきて頻繁に座り方を変える必要があり、変な姿勢で余計腰が痛くなる悪循環。
そこで、腰に効くというドクターエル(通常のもの)を購入候補としていたのですが、実際に座り比べてみてドクターエルEXにしない理由がない、ということで即決でした。
実際に今座っているのですが、尻の荷重を分散してくれているのを感じます。
一般的なものと比較すると硬めなのですが、これがまた安定感をもたらし、そうは言っても適度に沈みこんで全体を支えてくれます。
ドクターエルccの特徴と利点
ドクターエルccは、運転中の使用に特化したクッションです。
コンパクトなサイズでありながら、腰へのサポート力は抜群。
現代の車のシートに対応するような形状、またクッション自体に5.5度の前傾斜を設けられており、これにより自然に骨盤が整い姿勢が良くなります。
ドクターエルcc独自の形状が腰をしっかりと支え、長時間の移動でも腰痛を軽減します。
車での運転や長距離の移動が多い方におすすめのクッションです。

口コミ①
同じクッション昨年夏に続き2個目購入です。以前腰椎滑り症・脊柱官狭窄症で手術し、現在配送の仕事に復帰し、長距離運転をする者です。
手術前、車のシートにお尻が沈む事で余計に症状が悪化してしまいました。
このクッションを使うと骨盤が立つ姿勢がキープされ、お尻が沈むことが無くなりました。
このクッションのお陰で会社復帰ができ、感謝しています
口コミ②
今まで使用していたドクターエルEXが、オフィス移転で椅子に合わなくなってしまい、ドクターエルCCに変えたところ、形がピタッとはまり座りやすくなりました!
車専用となっていますが、オフィスの椅子にもOKでした。
ドクターエルminiの特徴
ドクターエルminiは、携帯性と快適性を兼ね備えたモデルです。
小型で軽量ながらも、6度の前傾角度により自然と骨盤を立たせ、かつしっかりと腰のサポート力があります。
このモデルは、外出先や旅行中にも使用でき、どこでも腰痛対策が可能です。
また、デスクワーク用の補助クッションとしても適しており、持ち運びやすいのでオフィスやカフェなど、さまざまな場所で使用できます。

小さな椅子でも使用できるため、お子様の姿勢矯正としてもオススメです。

口コミ①
仕事で楽器を弾きます。
弾く際に座る椅子が大抵後ろに沈み込んでしまい腰が痛くなるので、何とか前傾姿勢にならないものかと長年思っていた所、こちらの商品を見付けて試してみました。
希望通りのクッションでした。楽譜と一緒に持ち歩けるサイズで大変満足です。
口コミ②
デザイン重視や高価なものがネットでありましたが、私はシンプルなこの商品を試しました。
軽くてシンプルなので、どこでも持ち運んでいます。
Back To Backの利点
Back To Backは、生体力学の考えに基づいて設計された、長時間の運転時に理想的なモデルのシートバック用腰痛クッションです。
このクッションを車用シートの背中に敷くだけで、特徴的な形状により腰をしっかりとサポートし、長時間座っていても快適です。
独自の設計は、腰の自然なカーブを支えるよう負担を分散させ、適切な姿勢へと改善します。
素材は高品質で耐久性に優れており、特に車内に置きっぱなしにすることを考え、より耐熱性に優れ、強く耐久性のある特殊素材で作成されたこだわりのアイテムです。
スポーツタイプのカーシートにも対応しており、あらゆる車種において日々の運転を快適にサポートします。
また、ドクターエルCCをシートの座面に敷き、背面側にBacktoBackを併用することもオススメです。

口コミ①
長年使用しております。
慣れすぎてしまい今では当たり前になっているのですが、以前自動車メーカーで新車の試乗をした際、このシートがないからなのか、あからさまに腰が疲れたのを実感しました。
僕は基本このシートを使っているおかげで、長時間運転しても腰に疲れを感じたことはありません。本当におすすめだと思います。
まとめ
腰痛対策に有効な5つのクッションをご紹介しました。
自分の理想に合うクッションは見つかりましたでしょうか?
また、腰痛だけでなく、色々なお悩みに合うグッズの紹介も行ってまいりますので、ぜひお楽しみに!
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■船戸川 宏行 株式会社ドクターエルの創業者。自身が開発者でもある。生体力学(バイオメカニクス)を応用した、身体の骨格を整えることで自然治癒力を高める商品開発をコンセプトとし、これまでに数多くの商品 |
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