DOCTOR-L CUSHION
約6度と支える硬さから生まれた、
ドクターエルクッション
ドクターエルクッションは、座面に約6度の傾斜を設け、座ったときに自然に骨盤が立ち、姿勢を安定させることを目的とした座面用クッションです。
一番の特徴は、オリジナル型で成型したポリエチレン発泡体の芯材。柔らかく包み込むのではなく、座ったときにも形状を保ちやすい硬さに設計しています。
1988年の商品化から続く、ドクターエルのクッションシリーズの原点です。
ブラック/キャメル/カーキ
FORM & SUPPORT
約6度の形と、
骨盤を保つ硬さ
座面に傾斜のついた形状と、沈み込みすぎない芯材の硬さ。この二つを組み合わせ、座ったときに骨盤が安定しやすいように設計しています。
01
座面に傾斜のついた独特な形状
ドクターエルクッションは前側が薄く、後ろ側が厚い、座面に傾斜のついた形状になっています。これは、座ったときに骨盤を自然と立てる目的で設計しました。
02
骨盤を支えやすい、沈みにくい硬さ
クッションが柔らかく沈み込むと、座ったときに姿勢が保ちにくくなります。ドクターエルクッションは、骨盤を支えやすい硬さを持つ芯材によって、姿勢が安定しやすい位置に導くことを目的としています。
柔らかく身体を包み込むことを目的としたクッションではありません。
MATERIAL STRUCTURE
形を支える芯材に、
ウレタンを組み合わせる
ドクターエルクッションは、役割の異なるポリエチレン発泡体とウレタンを組み合わせています。
ウレタン
ポリエチレン発泡体の芯材と組み合わせ、身体に触れる部分へクッション性を補います。
カバー
外カバーです。本体から取り外して洗濯できます。
ポリエチレン発泡体
オリジナル型で成型した芯材です。約6度の傾斜と形を保ちやすい硬さをつくり、軽量かつ耐久性に優れ、へたりにくい素材です。
ファスナー
カバーを本体から取り外すためのファスナーです。
USE SCENES
仕事の椅子にも、食卓の椅子にも
事務椅子やダイニングチェア、座椅子など、普段座る場所でご使用ください。
仕事・勉強
事務椅子や学習用の椅子の座面へ。薄い方を前にして置き、坐骨が傾斜部分に乗る位置へ調整します。
食事・読書
ダイニングチェアなど、日常的に使う椅子の座面へ。
座椅子
座面が深く沈み込みすぎず、クッションの形と傾斜を感じられる座椅子で使えます。
背もたれ
座面だけでなく、背もたれとしても使えます。厚い方を下にして、腰と椅子の背もたれの間を支える位置へ調整します。
ORIGIN OF THE SERIES
1988年から続く、
クッションシリーズの原点
ドクターエルクッションは1988年に商品化されました。約6度の形と、柔らかく沈み込ませずに支える芯材の考え方は、同シリーズのmini/EX/CCへと受け継がれています。
カバー素材や外観は時代に合わせて改良しながら、商品の核となる形と硬さを守ってきました。
開発ストーリーを読むDEVELOPMENT STORY
ドクターエルクッションが
生まれるまで
毎日の座る時間を少しでも楽にできるクッションをつくりたい。その思いから、角度、素材、硬さを一つずつ確かめる試作が始まりました。
01
座る時間を、少しでも楽な時間に
ドクターエルクッションの開発が始まったのは、先代がスキー事故をきっかけに腰のつらさを抱えたことでした。毎日の座る時間を少しでも楽にできるクッションをつくりたい。その思いから、素材や形を一つずつ探る試作が始まりました。
着想の手がかりになったのは、地唄舞の家元であった姉が舞台で使っていた、正座のための特別なクッションです。座面に傾きがあることで座り方が変わる様子に着目し、椅子で使うクッションにも角度をつけるという発想へつながりました。
02
試作から決まった、約6度の傾斜
角度は最初から決まっていたわけではありません。いくつもの角度を試す中で、開発者と試用者が無理なく座りやすいと感じた範囲が5~6度でした。
当時一般的だった椅子に、座面がわずかに後ろへ傾くものが多かったことも考慮し、商品には約6度の傾斜を採用しました。これは、現在の基本形につながっています。
03
柔らかさではなく、形を保つ硬さを追求
芯材についても、ウレタン、シリコン、ポリエチレン樹脂など、さまざまな素材で試作を重ねました。その過程で幾度も展示会に足を運び、ポリエチレン発泡体と出会います。
当時、少なくとも開発者が知る範囲では、クッションの芯材として使われていない素材でしたが、軽さ、耐久性、そして独特の硬さに可能性を感じました。試作を繰り返し、柔らかく沈み込ませるのではなく、クッションの形と傾斜を保ちやすい硬さの基礎をつくりました。
04
1988年の商品化から、受け継いできたもの
こうしてドクターエルクッションは1988年に商品化されました。その後、カバー素材やデザインには少しずつ改良を重ねてきました。
基本の形と硬さを守りながら、日常で使いやすい姿へ更新してきたことが、現在のドクターエルクッションと、mini、EX、CCへ続くシリーズにつながっています。
MADE IN JAPAN
全ての工程を国内で生産・検品し、お届けまで丁寧に。
ドクターエルクッションは、芯材から、ウレタン、カバーまで日本製の素材を用いて、国内で製造しています。完成した製品は、社内で一つずつ検品してからお客様のもとへお届けします。
開発の始まりから現在まで変わらないのは、目的に合う形と素材を選び、丁寧につくる姿勢です。
HOW TO USE
2つの使用方法
座面に敷いて使用する
薄い方を椅子の前方、厚い方を背もたれ側にして座面へ置く。座面を前方へ約6度傾け、骨盤を支えやすい位置をつくり、姿勢を安定させることを目的とした使い方。
背もたれに立てかけて使用する
厚い方を下にして椅子の背もたれへ立てかける。角度をつけることで、骨盤と椅子の背もたれの間にできる空間を埋め、腰まわりを支える。リラックス時に腰回りを支えることを目的とした使い方。
2025 RENEWAL
基本の形と硬さを守り、
日常になじむ姿へ
2025年のリニューアルでは、約6度の形とポリエチレン発泡体の芯材という基本設計を受け継ぎながら、家具になじみやすい外観へ整えました。
カバーには従来品より滑りにくい生地を採用。長く受け継いできた設計を、毎日の椅子で使いやすい姿へ更新しています。
受け継いだもの
約6度の形と、傾斜を保ちやすい芯材
更新したもの
家具になじみやすい外観と、従来品より滑りにくい生地
COLORS
選べる3カラー
身体に触れる座面は、3色とも黒で共通です。側面をブラック、キャメル、カーキから選べます。
ブラック
座面も側面も黒でまとめたカラー
キャメル
黒い座面に、やわらかな茶系の側面
カーキ
黒い座面に、落ち着いた緑系の側面
SIZE & SPECIFICATION
サイズ
幅40cm、奥行38cmの正方形に近い形です。事務椅子やダイニングチェアなど、クッション全体が収まる座面へ置いて使います。前側が薄く、背もたれ側が厚い形で、高さは6cmです。
キャメル DLC-25CA
カーキ DLC-25KH
CARE
カバーを外して洗えます
カバーは本体から取り外して洗濯できます。洗濯表示を確認し、表示に従ってお手入れしてください。
芯材とクッション材は洗濯できません。カバーを外した後は、中材を濡らさないようにしてください。
QUESTIONS & SERIES
Q&A
ドクターエルクッションのよくある質問を確認する。
座面や背もたれでの使い方、椅子の高さ、硬さ、カバーと芯材のお手入れ、買い替えの目安などは、ドクターエルクッションQ&Aでご案内しています。
ドクターエルクッションQ&Aを見るSERIES
ドクターエルのクッションシリーズ
ドクターエルクッションは、mini、EX、CCへと続くクッションシリーズの原点です。シリーズ全体の違いや選び方は、クッションシリーズ全般のQ&Aでご案内しています。
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