枕を変えることで睡眠の質が変わる!快眠できる枕の選び方

心身の健康には、睡眠が欠かせません。充実した毎日のためにも、脳の疲労を回復させる睡眠の質について考えてみませんか。質の良い睡眠であれば、短時間でも快眠に繋がります。

睡眠環境を整えることも大切なこと

寝室の環境も、入眠から寝起きまで睡眠に大きく影響します。安眠のための理想的な寝室には様々な要素が関わります。特に、温度と湿度、明るさ、そして静けさなど寝室内の環境を整える工夫も大切です。

たかが枕、されど枕

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ところで、を知る上で使った方々の評価(レビューなど)はあまり参考にならないことをご存知でしょうか。実際、それらの評価は使った人が過去に使っていた枕との比較でしかないからです。
例えば、評価を10点満点とした場合に、2点の枕を使っている人が5点の枕に出会ったとしたら、その人はかなり満足するでしょう。そして大半の人があえてそれ以上の枕を探さなくなります。また、5点の枕を使っていた人が6点の枕に換えたとえしても、大した変化は感じないはずです。そしてこの方たちは半ば諦めてしまうケースも少なくありません。結局以前使っていた枕との比較しかできないため、8点や9点の枕にたどり着くことが難しく、睡眠の悩みが消えぬまま夜を過ごすことになってしまうのです。

良い枕に出会うことは草原から針を探すようなもので、数多くある中から自分の好みや感覚などで選んでいたら、ひとりで10個以上購入することになるケースも珍しくありません。それが一番の問題点で、これこそ枕を選ぶ基準がないからにほかなりません。

枕の種類が多いのも問題

枕は大まかに2種類に分けられます。1つはウレタンやラテックスなどの素材を使った枕自体が固体型のタイプ、そしてもう1つはパイプやチップ、綿などを中素材に使った袋型のタイプです。固体型の中でも水などを入れたものもありますが、前者は低反発素材などに見られるように決まった形をしており、後者はそば殻やパイプ、ヒノキなど、そして羽毛や綿などを枕本体の中に入れたものをいいます。

しかし、誰でもが簡単に作れるところに大きな問題があり、その結果これだけ多くの種類の枕を生んでしまったことが、快眠を求める人に一層の迷いを作ってしまった原因でもあります。

枕選びの基準とは

こちらでは、健康関連30年の研究開発の経験のもと、枕選びの6つのポイントをご紹介いたします。

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  1. 大きさ(寸法)
    ・仰向け寝、横向き寝、うつ伏せ寝を受け止める大きさ
  2. カタチ(形状)
    ・寝返りしやすくさまざまな寝姿勢を確保できるカタチ
  3. 高さ調整ができること
    ・さまざまな睡眠姿勢を支えるため、部分調整ができること
  4. 調整に適している中材であること
    ・小分けできる ・動く(流れ)・高さを保てる(高さの支持性)
  5. 洗える(衛生面)こと
    ・頭部は汗をかきやすいため洗濯できること
  6. 通気性がある(快適性)こと
    ・四季を通じ通気性の良さが必要

※(5)(6)については、普段着る衣服で考えれば分かりやすいかもしれません。
下着などは毎日洗濯をしますが、それは汗や汚れが付くためであり、いつも清潔に保とうという習慣からです。それは枕も同様で、洗えること、通気性があることは枕を選ぶ際の基本条件になります。一般常識として当然のことのように思えますが、枕選びに悩んでいる方の中には、この基本条件を忘れている方も少なくありません。

そのため、自分に合った枕を探す前にここが基本ポイントと言えます。洗うことができて通気性を持っていなければ、細菌の温床になり睡眠どころではないはずです。せめて、本体は月に1回程度(真夏は10日に1回)、カバーは3日に1回は洗濯したいものです。

快眠には、当社の通販で取り扱っている枕を使ってみませんか。背骨や骨盤など、活動している間に歪んだ骨格が寝ている間に無意識に調整されることに注目し、寝返りを科学した枕を販売しております。

枕が合っていないとに負担がかかった無理な寝姿勢となりますが、当社の枕はどんな寝姿勢でも最高の寝起きを目指し開発された枕です。通販で手軽にお取り寄せいただけますので、快眠を実現したいとお考えの方は、ぜひ当社の枕をご活用ください。

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